働く人の雰囲気に惹かれて、入社を決意。

前職でアパレルの店長を経験し、商品が店舗に入ってからではなく、入る前の段階の仕事がしてみたい、と思っていたところ、ナイスクラップでバイヤーの求人が出ていたので応募してみたのがきっかけです。面接に来た際に感じた、会社や働く人の雰囲気に惹かれて入社しました。

一緒に働く人へのリスペクトを、大切に。

入社当初はEVERY.VERY NICECLAUPのバイヤー業務を行なっていました。雑貨のセレクトやグッズの別注、韓国でアクセサリーの買い付けなど、幅広く携わらせてもらっていました。その後natural coutureと同じ事業部になってからは、店舗に入店したりアパレルの企画や人事管理などの営業面を幅広く行うようになり、現在は副ブランド長としてブランド運営を行っています。
特に、初めて韓国出張に行った時のことが印象に残っています。市場にずらっと並んだアクセサリーを目の当たりにして、知らない世界に飛び込んだ楽しさを感じました。その場でオーダーする必要があり、自分の持っている仕入れ予算をリアルに使う怖さも実感しました。朝から晩まで考えて交渉して、その仕入れてきた商品をお客様に手に取ってもらったときは嬉しかったです。自分の経験にないことをどんどん挑戦させてもらえるので、この時に限らず、楽しさと怖さはいつも感じています。
仕事をするうえで、「両思い・全部自分ごと・よぎったら言う」のブランドの方針は忘れないようにしています。決して１人では結果を出すことはできないので、考え方や価値観が異なる人同士が集まって仕事をしている中でも、「そういう見方もあるんだな」とポジティブに捉えたり、「私はこれがいいと思う」を言いやすい環境であるかどうかを考えることで、方針に沿っているかを振り返ることは多いです。
あとは、自分に苦手なことがあっても、チームで結果を最大化できればいいので、一緒に働く人へのリスペクトは忘れないように心掛けています。お客さまに満足していただくことが結果になる仕事なので、普段から誠実に人とも物とも向き合うことを大切にしています。

自分の得意なところを活かして、挑戦できる環境。

上司であるブランド長とは仕事の話を夜更かしして続けるくらい、楽しく一緒に働かせてもらっています。初めは考え方もやり方も全く異なって全然仲も良くなく、私に変なプライドがあったのもあって折り合いがつかないことも多かったのですが…。1ヶ月くらい経ったころ、一緒に催事運営をした時に、誰より結果を出すために考えて動いている姿や、素直に誰かを頼ったり仕事を任せられる器の大きさ、あとしつこさも（笑）、自分にないものをたくさん持っていて、この人すごいなと思ってからは関係が変わりました。人がそれぞれ違うことを理解しつつ、結果を出すことにこだわれる、巻き込み力のあるブランド長は店舗のスタッフにとっても本部のスタッフにとっても太陽みたいな人です。

魅力は、風通しのいいところ、チャレンジしやすいところです。 上司部下関係なく相談や話ができる環境なので、常務に直接質問ができたり、逆にスタッフからこんなのやりたいという案が出てきたり、風通しの良さは魅力のひとつです。また、やりたいことをやらせてもらえたり、若いうちから責任ある役職を任せてもらえたり、成長しやすい環境を作ってもらえます。失敗やできないことではなく、得意に目を向けてもらえるので、色んなことに挑戦しやすいところも魅力だと思います。

ブランドを、もっと大きくしていく。

大型店の出店や、新しくできたブランド「LARUTA」の発展など、ブランドの拡大が目標です。
まだまだブランドを知らないお客さまも多いと思うので、SNSやECで認知度を上げることも重要ですし、店舗が増えてより多くのお客様に手に取って気に入っていただける場所を作れたらいいなと思っています。同時に、ブランドが大きくなることで、働くスタッフにとっても色々な挑戦のきっかけや、新しい楽しさややりがいを感じられるようにしたいなと思っています。