SVと店長が奏でる
成長へのハーモニー
NICE CLAUP OUTLET/OLIVE des OLIVE OUTLET
鈴木亜絵莉
NICE CLAUP OUTLET入間店店長
南條拓磨
01.入社の動機

「この会社で働いてみたい」と心から思えた。

ーー 学生時代や就職活動について教えてください。

ー 南條
大学で打ち込んだのはアルバイトでした。アルバイトで貯めたお金でライブに行ったり、推し活をするのが楽しみでした。就活では、メインはアパレル企業を見ていました。ファッションが好きで「若いうちにアパレルを経験してみたい」との思いが強かったからです。
きっかけは、ナイスクラップが開催していたインターンに参加したことです。その際に、人事の方とお話をして人間関係や雰囲気の良さをすごく感じました。「社員の声や意見を大切にしてくれそうだ」と思いました。インターンでは、男性は私一人だったので最初の頃は不安があったんです。それでも、聞きたいことは聞くという性格なので、気になることを一通り質問しました。インターンが終わった後も、何名かの男性の先輩に囲まれながらお話をする機会があり、そこでもアパレル業界で働く魅力や仕事の面白さについて、あれこれ質問していましたね。
「ナイスクラップはメンズでも活躍・成長できるし、自分のコミュニケーション能力が活かせる職場だ」と改めて実感できましたし、「むしろ男性が少ないだけに目立つことができるのでは」と前向きな気持ちになりました。それで、ナイスクラップに入社することを決めたんです。

ー 鈴木
私は服飾の専門学校だったので、毎日課題に追われていました。
私は「就職するなら絶対にファッション業界だ」と決めていたんです。学生時代はパタンナーの
勉強をしていたのですが、「まずは販売からやってみたい」と考え探していました。
私も入社前に社員の方々とお会いする機会があり、自分がこの会社で働くイメージをより鮮明に思い描くことができました。内々定者だけを集めた懇親会に呼んでいただき、あたかも一人の社会人として接してもらえた際には意識が高まりました。

02.仕事内容とこだわり

若手にもチャンスが提供されるからこそ、成長していける

ーー 現在のお仕事内容とお二人の関係性を教えていただけますか。

ー 鈴木
私は店長としての経験を積んで、現在はNICE CLAUP OUTLETとOLIVE des OLIVE OUTLETという2つのブランドでスーパーバイザー(SV)を務めています。私自身、店頭に立つこともありますが、基本的には商品の販売促進に向けたマーケティング施策の企画・推進であったり、管轄する6つの店舗の売上管理やスタッフマネジメントなどを行っています。まさに、本部と店舗との架け橋のような存在です。

ー 南條
私も鈴木さんに色々と教えていただいた一人です。入社4年目に仙台港店の店長に就任し、5年目となる今は入間店で店長を任せてもらっています。今は店舗の売上管理やメンバーの育成・マネジメント、お店作りなどに日々力を注いでいるところです。私が入社2年目の時に鈴木さんが店長をされていた入間店に配属され、一つひとつ丁寧に教えていただきました。その後、鈴木さんは複数の店舗運営を統括するスーパーバイザーになられ、日頃から店舗や業務に関する課題点や改善点に関して何かと助言を頂いています。私が店長の役割を果たせているのも、鈴木さんの存在があるからこそだと思っています。

ーー それぞれSV・店長になってからいかがですか?

ー 鈴木
SVになることができて、シンプルに嬉しい気持ちでした。まだ入社してそれほど経っていなかったので、正直言って「この年齢で任せてもらえるのか」と驚いたものの、楽しみの方が大きかったかなあ。南條君は店長の仕事はどう?

ー 南條
楽しいです!でもどうしたら良いかと悩むことがあります。店内のレイアウトを適宜変えるようにしているのですが、鈴木さんにはよく相談していますよね。鈴木さんは思考の引き出しを沢山お持ちなので、いつも的確なアドバイスをいただけて、「本当にすごい人だなあ」と尊敬しています。仙台港店で初めて店長をさせてもらった時には、女性スタッフに受け入れてもらえるかと少し不安でした。実際に入ってみると、本当に仲良くしてくれて「男性だから」の不安は杞憂だっ
たと思いましたね。

ー 鈴木
そうだったんだね。でもむしろお客様もスタッフも、男性目線の意見や感想は貴重で、有難いと感じているよ。しかも、南條君はスタッフに対するコミュニケーションが見事。メンバー一人ひとりの表情や動き方を見て、その都度適切な声掛けをしてくれているよね。だからこそ、売上目標が大きな入間店に異動することをブランド長に提案、推薦しました。

03.働く環境と魅力

社内の人間関係をスムーズに構築していける

ーー 特に印象に残っているプロジェクトについて聞かせてください。

ー 鈴木
私は、TTO研修が印象に残っています。これはブランド内のスタッフに対する接客研修で、5年前からスタートしたものです。アウトレットの接客に悩むスタッフが多かったことがきっかけでした。お客様をどうおもてなししたら良いのかを徹底的に学んで、接客のレベルを高めていこうとスタートしたんです。
※TTO研修とは「徹底的にお客様」をテーマに構成した当社独自の研修内容です。

ー 南條
私も入社した年に受講しました。接客をし始めて間もなかったので、「お客様にどのタイミングで、どうお声掛けしたら良いのか」などに関して不安を感じていたのですが、徹底的にお客様を主語とした動きをしていこう、具体的にはこうした対応を実践しようと教えていただきました。おかげで、接客時の悩みを解消できる貴重な機会となりました。このように社員を成長させるための事業部独自の研修があったり、先輩からのサポート環境が整っているのがナイスクラップの良いところですよね。

ーー ナイスクラップの「社員」「雰囲気」の魅力を教えていただけますか。

ー 南條
本社と店舗との関係性の近さは魅力ですね。それこそ、SVと店長との間でコミュニケーションを取りあう機会が数多くありますし、ブランド長もよくお店に足を運んでくれます。上司がすごく気にかけてくれる社風があるんです。そんな一体感があるのも魅力です。
レディースアパレルの会社ですが、実際に働いてみると、男性・女性の違いを感じることはほとんどありません。男性社員の数が少ないのは事実なのですが、他部署の方からも名前を覚えていただけてむしろプラスに感じることが多いですね。たまに本社に顔を出したりすると、色々と声を掛けられます。

ー 鈴木
目標が達成できているのも、チームワークのおかげです。その中でも、個々で悩みが生じた時には気兼ねなく相談し合える、何でも聞ける関係にあるところもナイスクラップならではかもしれません。私自身も、そうしたスタンスでありたいと願っています。

04.今後の目標

描くキャリアは本人次第。それに向かって全力で挑める

ー 南條
今は店長ですが、今後はSVを視野に入れた働き方をしていきたいです。一般的には店長としての売上実績やマネジメント能力が評価され、SVにステップアップしていきます。まずは入間店の店長やSVの補佐として経験を積み、本格的にSVを任せてもらえるようになりたいです。
店頭で働くのは好きですが、あと3年ぐらいで現場は若手に任せて、本社で働けたらいいなと思っています。それが、ブランドディレクターなのかブランド長なのかは、まだ思い描けていませんが楽しみです。

ー 鈴木
私は次を担うSVを含めて一緒に働いてくれる仲間をもっともっと増やしていきたいと思っています。それがブランドの成長にもつながっていくはずですし、私個人としても嬉しい話です。一つだけこだわりたいのは、店頭から離れたくないということです。お客様は数多くのブランドの中から選んでご来店してくれます。そのお客様がお気に入りの洋服と出会い、嬉しそうな表情をされている姿を見るのが何より嬉しくて、だからこそ店頭での働き方が好きなんです。なので、SVの中のSVのような働き方をしていきたいです。

NICE CLAUP OUTLET/OLIVE des OLIVE OUTLET
鈴木亜絵莉
Career Path キャリアパス
Step1
新卒入社
店舗スタッフ
Step2
サブ店長
Step3
店長
Step4
スーパー
バイザー
Time Schedule 1日の流れ
09:30
出勤
10:00
統括店舗との振り替えり
12:00
昼休み
13:00
他管轄SVとミーティング
14:00
今週の投入予定設定
15:00
VMD修正
16:00
本部と企画会議
18:30
退勤
NICE CLAUP OUTLET入間店店長
南條拓磨
Career Path キャリアパス
Step1
内定者
アルバイト
Step2
新卒入社
店舗スタッフ
Step3
サブ店長
Step4
店長
Time Schedule 1日の流れ
09:30
出勤、納品を捌く
10:00
開店
11:30
昼休み
12:30
接客、レイアウト変更
16:00
小休憩
16:20
接客&SNS時間
18:30
退勤
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